長女の中学 卒業式~卒業おめでとう~

子育て

今日の晴れの日。長女の中学校の卒業式でした。
高校の一般試験と合格発表の間に、ちょうど、卒業式があるんですね。
3年前の小学校の卒業式がついこの前のような感覚で、中学校の3年間は本当に早く感じました。
小学校のように手がかからなくなり、親の出る場面が減ったせいかもしれません。

中学3年間 卒業まで

思えば、長女の年代は、コロナ禍で新生活が始まり、入学式はあったのものの、すぐに休校、6月から徐々に学校生活も再開。

小学校より倍近くなった登校距離と、蒸し暑い季節から始まった新生活。
初めての部活動と一気に色んなことが始まり、親の私からみて、娘はヘトヘトで可哀想に感じるくらいでしたが、さすが子供って適応力がありますね。
体力もつき、生活に慣れてくると、親の心配も無用。

部活動の後は小学校から通っていた塾にも通い、色んなことに頑張る長女からは、私も学ぶことが多かったです。

中学2年生からは、定期テストと並行して、英語検定や漢字検定にも自ら挑み続けました。
テストと重なるから今回はいいんじゃないの…と助言するも、テスト勉強の後に、毎日、リスニングや漢字の勉強もする長女の姿勢には感心しました。

部活動は友達に誘われ、水泳部に入っていましたが、夏になると、焦げたのではないかとビックリするくらい、黒光りしていました。

2年生や3年生では灼けるのを気にしていましたが、プールの水質に影響すると、日焼け止めは禁止で、水中メガネを毎日つけていたので、真夏は逆パンダのようになっていました(笑)。
水着のあとで、足は、ショートパンツを履いてるかのような灼け方でした。

部活動に対しては、特に熱心ではなかったのですが、最後の総合大会では、県大会まで進むことができ、コロナ禍で色んな大会が中止になり、ほとんど娘の泳ぐ姿を見たことがなかったので、こんなに泳げるようになったんだと、感動しました。
娘は色んな経歴に、県大会出場と書けることに喜んでいました(笑)。

卒業おめでとう

部活動引退後は、自分で学習の予定を立て、スマホを塾の先生に預かっていただき、行きたい高校に向かって本当に頑張っていました。
運動不足にならないよう、動画を観ながら、エクササイズも取り入れていた時期もありました。
私の時代の勉強法と言えば、とにかく、インプット中心で、書いて書いて…書きまくって覚えていた記憶がありますが、娘曰く、今はそんな勉強法ではないと😅、もっとアウトプット中心で勉強した方が良いと、心理学を必死で覚えようと、書きまくって勉強してる横で、アドバイスをもらったこともありました💦。

3年生での修学旅行は、当初は沖縄方面を予定していましたが、これもコロナ禍で急遽中止になり、USJや関西方面に変更になりましたが、場所が変更したとはいえ、先生方のご尽力で行かせていただき本当に良かったです。
友達と過ごしたUSJは最高に楽しかったようで、春休みに友達と行く計画を立てています。

今日、卒業式の受付で、子どもから親への手紙を受け取りました。
そこには、朝早くから夜遅くの塾への送迎やお弁当作りの感謝、検定やテストで良い成績をとった時に自分のことのように喜んでくれたこと、第一志望に不合格だった時に隣で寄り添ったことへの感謝の言葉などが書かれていました。
普段、当たりまえのように、塾に車で送って…と言ってた娘も、しっかり感謝の気持ちをもってくれていたんですね。
この3年間でひと回り成長した娘に、逆にこちらから感謝したい、誇らしい気持ちでいっぱいになりました。

これからも、紆余曲折、色んなことが待っているでしょう。
失敗を恐れず、時には息を抜きながら、夢をもって色んなことに挑戦してね。
今日の快晴の空のように輝かしい未来であることを信じています。
そして、これからも、あなたが決めた道を応援し、一緒に伴走し続けます。

卒業おめでとう。

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