大谷翔平選手 偉業達成！！！
大谷選手が、9/19（日本時間20日）にメジャー史上初となる
シーズン50本塁打、50盗塁の偉業
「50－50」を達成しましたね。
これは大リーグ100年の歴史の中でも、前人未到の領域😲。
野球をしている方なら、これがどれほどすごいことなのか、
充分、分かってらっしゃるでしょう。
大谷選手ほどの体格の人が、
全力ダッシュをすることは身体にずいぶん負担があるそうです。
一般的に、ピンチの時はホームランバッターは敬遠などして1塁に歩かせ、
次のバッターと勝負ということが多いようですが、
大谷選手は歩かせると、2塁へ走る🤣！
…と、相手側としては通常の対策も当てはまらない。
勝負するとホームラン！
敵にまわすと大変な選手なんでしょうね。
同じ大リーガーで活躍している方々も、
大谷選手は「神」の領域と絶賛。
同じ時代に野球を出来ることが本望だ
…という選手の声も、たびたび聞きました。
大谷翔平選手 名言
私は、野球を詳しいわけではありませんが、
大谷選手の発言や行動に魅了されています。
有名な、高校生の時にノートに書いた言葉
「人生が夢を作るんじゃない。
夢が人生をつくるんだ。」
また、信玄の言葉を高校生の時に、
寮のベットの壁に貼っていたそうです。
「真剣だと知恵が出る。
中途半端だと愚痴が出る。
いい加減だと言い訳ばかり」
自分の行動を顧みて、思わずドキッとする格言です。
私だけでなく、野球は知らなくても、
大谷選手は知っている！好きなスポーツ選手！
という人もたくさんいることでしょう。
また、今シーズンは、
ドジャース球団へ移籍したばかりの時期に、
信頼していて永年連れ添った水原通訳の裏切りが発覚しました。
それは、世界を震撼させたニュースでした。
大谷選手の気持ちを想像しても、
想像をはるかかなたを超えた出来事で、
直接知ってるわけではないけど、
ニュースを見るたびに、辛くてズーンとした気持ちになりました。
それから、大谷選手のことが気になり、
毎日、ニュースを見聞きするようになり、
また一方で、これほどのスーパースターが、
どうやって、この高い高い壁を乗り越えていくのか、
見届けたい想いで過ごしました。
それからは、皆さんが御存知の通り、
大谷選手は、野球をしている時は気持ちを切り替え、
去年から引き続き、腕のリハビリをしているにも関わらず、
新天地でここまでの成績を残しています。
この事件があった直後は、
大谷選手のインタビューでは常に、
「野球をしている時は、そのことだけに集中し、
メンタル面は技術面でカバーしていく。」
というような発言を何回も聞きました。
きっと、気持ちを平静に保つのは、相当大変だったと思いますが、
大谷選手はその時期を見事に乗り越えて、今があります。
まさに
「精神面」
「技術面」
「健康体」
の３つが超一流で、
そのどれか一つが欠けても成しえなかった記録だと思います。
また、この日は「50－50」だけでなく、
「6打席6安打、3本塁打、10打点」
という、いずれも日本選手の1試合最多記録をも出しました。
大谷選手の心理学者の見解
翌日の朝日新聞に、心理学者の見方が載っていました。
2018年から大谷選手の発言に着目し、
思考や行動パターンを分析してきたところ、
一流アスリートならではの特徴が見受けられるとのこと。
大谷選手は、
結果を「二の次」と考え、
球をバットの芯でとらえて一定の角度で飛ばすことだけに
集中しているといいます。
「『～しなければならない』では重圧で体が思い通りに動かない。
大谷選手は自然体でいられるからホームランを量産できる」のだと。
緊張する場面で自然体でいられるなんてうらやましい限りです。
また、高い目標設定も大切だと。
「打率3割を目指す選手は、
3割を超えると3割を維持することで精一杯になる。
全打席で本塁打を狙う意識がなければ、
シーズン50本塁打は成し遂げられなかった」とみています。
普通は、結果に対して、「良かった」「悪かった」と一喜一憂しがちで、
それが努力を怠ったり、意欲を落としたりすることにもつながるけど、
一流アスリートは「できた」「できなかった」
と分類する傾向にあるようです。
失敗の原因を見つめ、克服することで成長につながるからです。
この心理学者は大谷選手のことを
「少年の心を持つスーパースター」と表現しています。
私も、この一言に尽きると、大谷選手を見ていて思います。
「野球が好き」という、ただただシンプルな理由でこの大活躍を続けることができている。
「ワールドシリーズ優勝」という夢に向かって。
まだまだ記録を伸ばし中！
これからも応援しよう😆
目が離せないスポーツ選手の1人です！！！
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