コロナも何とか治り(詳しくはこちら)、お盆休みに2泊3日で天橋立に行ってきました。
成長する子どもたちとの思い出に
私は病み上がりできつかったですが、子どもたち家族全員で旅行に行けるのも、今後、そんなに多くはないのかもしれない。
中学生、高校生にもなると、塾に部活に友達との約束にと本当に忙しい。
ちょっとした服を一緒に買ったりする時間もなく、小さいころは親の私の思う日取りで動けたのが、なかなか日が合わず成長したなと嬉しい反面、寂しい気持ちもあります。
これからも、子どもたちはどんどん忙しくなるでしょう。
時間が限られているので、みんなの予定が合う日は、少々、旅行の金額が高くても行ける時に行くぞーという気持ちです。
日本三景「天橋立」
さて、今回行った「天橋立」ですが、20代の頃に行ったことはありますが、子どもたちにも、日本三景の一つである「天橋立」を見せてあげたいという気持ちが強く、私の意見で行くことに決まり。
天橋立を観るのなら、上の展望台からみるのがやはり良い!
昼過ぎに車で天橋立に着き、記憶にあった上から「天橋立」を望むことが出来るリフト乗り場を探しました。
「天橋立」近くまで行くと、すぐに見つかりましたが、お盆休みということもあり、近い駐車場はどこも満車。
少し車で走って、JR天橋立駅より通り過ぎたところに空いている駐車場を見つけたので、何とか停めることが出来ました。
周辺にはわりとたくさん駐車場はあるので、繁忙期以外は、ゆったり停めれるのではないでしょうか。
車を停めて10分ほど歩き、上から「天橋立」を眺められる「天橋立ビューランド」へのリフト乗り場に到着。
60分待ちでした💦。
でも、上からでないと全貌は見れないので、迷いなく並びました。
暑かったですが、大型の扇風機やミストなど何個か置かれてあり、熱中症対策もされていました。
モノレールは20分間隔、リフトは6分間隔で、どちらも大人(中学生以上)850円、小人450円と同一料金です。
混んでいたので、感覚としては、リフトの方が早く乗れた気がします。
うちは一番下の次女もリフトに乗れるので、リフトを選択。
次女は最初、乗る時は怖がっていましたが、意外としっかりした椅子なので、乗った後は平気そうでした。
景色も見れるし快適です。
抱っこ出来るお子さんなら、保護者が膝に乗せて一緒に乗っている親子もいらっしゃいました。
行きは、後ろを振り返り、帰りは、真ん前に「天橋立」を望むことが出来ました。圧巻です!
運気が上がると言われている「股のぞき」
頂上に着くと、お決まりの「股のぞき」!
天橋立の方向に背を向けて立ち、腰を股の間から景観を眺めます。
景観を逆さに眺めることで、色彩が鮮やかに見え距離感が不明確になることで平面に見え、大きさが変わり、また直立時の景観と変わり、海が空に見えることから、股のぞきが行われるようです。
そして股のぞきで見える風景は、天橋立神話に登場する「天上世界」なのだと言われています。
昔の人はそれを見ることで、神気に触れ、運気も上がると感じたようです。
子どもたちものぞいていました。何か感じることは出来たかな。
厄除け?に「かわら投げ」
その後、「かわらけ投げ」。
小さな瓦に願い事を書き(6枚300円だったかな)設置してある智恵の輪を狙って投げます。
くぐれば願いが叶うかも…とのことです。
昔から「かわらけ投げ」は投げることで厄を払うと言われているそうです。
なかなか知恵の輪をくぐらず🤣家族全員、何回も何回も投げました🤣🤣🤣。
厄は払えたかな。
次に「遊々館」にて、コルク銃で欲しい景品を狙って遊ぶ射的をし、長男と次女がハンディファンをゲット!
最後「飛龍観回廊」という延長約250m、高さは最大で約8.5mの回廊を歩き、「天橋立」を上から360度のパノラマ風景を楽しみました。
上部の回廊部分は「龍」の体駆をイメージしているそうです。
来年度の干支は「龍」なので、縁起が良いものを見れました!
ビューランドで90分ほど居たかと思います。
帰りは、真正面に「天橋立」を見ながら、リフトで降りていきました。
日本三景の一つに家族で来れて良かった!
次回は、広島の「安芸の宮島」を目指します!
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