受験直前に母の私がインフルエンザに
あー次女が先週金曜日にインフルエンザにかかり(詳細はこちら)、なるべく接触しないよう気をつけるというものの、次女はただいま、絶賛怖がり真っ只中で、普段から、トイレに行くのが怖い、洗面所に行くのが怖い…と、みんながいるリビングから出るのを嫌がり、面倒くさいもよいとろ 笑。
なので、日中は、2階の部屋でなんとか頑張ってくれていましたが、日が落ちて暗くなるごとに、怖い怖いと呼び出され、夜はべったりくっついて寝てくるという…いつ私がうつっても仕方がない…私はなるべく長女と離れておこうという日々を過ごし、覚悟はしていたものの、月曜日になっても発症しないので、もう大丈夫かな…と思ってた矢先!!!
月曜日の夕方から喉が痛く、その夜、頭も痛くて寒気も若干あり、寝苦しく、怖くて怖くて、何度も熱を測っても、36.8°あたりをウロチョロ、平熱より、少し高いぐらい。
インフルエンザって、一気に高熱になるイメージがあり、インフルエンザでないことを祈りつつ、でも、インフルエンザでなければ、この不調はなんだ?とまた寝れない1日を送りました。
念のため、夜中に、1階で寝ている夫に調子が悪いことを伝え、翌日の朝食は任せることにしました。
きっと私がいない朝に、受験前の長女は動揺するでしょう。
それを想像して本当に申し訳なくなり、翌日、2階の寝室から長女が登校するのをそっと見送りました。
熱がないのに、インフルエンザの検査をしてもらえるのか、行く病院に事情を説明し確認の電話を入れると、外の駐車場で診てもらえるとのこと。
結果、やはりインフルエンザA型でした。
分かっていたものの、ショックでした。
この世の中に、子どもの受験前にインフルエンザにかかる親ってどれくらいいるのでしょう😭😭😭。
本当にごめんね。
要らない不安な想いをさせることになり。
夫も仕事が忙しい中、リモートワークをしばらくしてくれることになりました。
本当に感謝です。
長女が学校から帰って来て、夫が、私がインフルエンザになったことを伝える様子を、2階からこそっと聞いていましたが、「え~っ」と言ったものの、さほど動揺してるようには聞こえなかったのが救いでした。
夫も、熱はないから元気にしてる…と言ってくれたのもあったかもしれません。
その後、落ち着いてから、努めて明るく、お母さんは2階で元気にしてるからあなたは何も心配せず、あと3日、みんなで乗り切ろう…という旨をスマホで伝えました。
娘もこんな時、どういう風に言ったらよいのか、とっさに分からなかったのか、お大事に…笑 と、他人行儀な言葉をかけてくれました。
何とか無事に、10日の受験が迎えられますように。今はそれを祈るのみです。
予防接種をしていたせいか、熱が今回出なかったので、寝込むほどしんどいというのはなく、頭痛と喉痛で少し身体がだるいといった症状です。
隔離期間が今日終わる、元気いっぱいの次女と、2階の寝室に閉じこもって過ごしていますが😅、こんな生活も、今後、もうないでしょう。
次女は隔離されて6日が過ぎようとしています。
暇すぎて、折り紙でひな人形を作っていました。
とにかく、ウロチョロせず、軟禁状態で受験まで過ごします。
有難い友人の行動
迷ったのですが、同じ学校に通う同じ歳の受験生を抱える、近所の一番仲の良いお友達に、娘が推薦試験に落ちた後から、インフルエンザにかかっている我が家の状況をメールしたところ、びっくりして涙声で電話をかけてくれました。
その後、買い出した物を色々と玄関にかけてくれました。
娘一人分だけだけど…と、手作りハンバーグもくれました。
いつも温かい大好きな友人。
娘は家族のような子だから、一緒に受験頑張ってほしい、絶対大丈夫だからね…と声をかけてくれました。
もう泣けてきました。いっぱい泣きました。
私、泣きたかったんだなと。
推薦試験が思う結果が出ず、娘を励ますことに集中し、前を向き始めた矢先に次女がインフルエンザにかかり、次は、長女にうつさないようすることだけに集中し、気が張り詰め、どこか自分の感情は置いて生活していた気がします。
有難う有難う。
元気になったらこの御恩をどう返そう。
でも、返してもらうことを期待して動くような友人ではないので、このことは一生、心に留め感謝し、友人の行動をお手本に過ごしていきたいと思います。
私も友人に何かあった時に支えたいと思います。
とんでもない受験を過ごしていますが、人の温かさに触れ、娘の頑張る姿もみれ、貴重な経験もさせてもっらています。
本当にあと少し(それがとてつもなく長くかんじますが 笑)、あと2日頑張ります!
私は寝室でのんびりなんだけど😅。
そして、家事・育児・仕事にと頑張ってくれている夫に感謝して。
次は夫が気を張り詰めていることでしょう。
何とか、受験が終わるまで頑張ってね。
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