長女の私立の高校受験もあと10日と差し迫っています。帰ってきたら手洗い・うがい、仕事中も途中何回もうがいをして、自分としては万全を尽くしてきたつもりが…
次から次に子供たちが風邪症状
まず、次女が1月28日(土)より鼻水が出始める。次女がすぐに風邪をひくのはいつものこと💦。
今は改善しましたが、小さい頃は喘息だったので、しょっちゅう風邪をひいていました。
なので、次女が風邪をひくのは慣れていて、いつものことだとひどくならないように注意をしていましたが、月曜日に長女も長男も喉が痛いと言い始め、私も痛くて、
火曜日には、長男が鼻水と頭痛
長女も鼻水と喉が痛いので二人とも学校を休むことに。
当の次女は、鼻水もマシになっていたので、唯一1人だけ、学校に通っていました。
次女が休むと、私か夫が仕事を休まないといけないので、休ませるという選択がなく、もしかしたら私が休むか聞いたら、休んでいたかもしれません。
長女は熱は出ないものの、鼻水がひどいので火曜日から今日まで学校を休みことに。
受験生ということで、念のため、学校を休んだ初日の火曜日にいつもの小児科で、PCR検査を受けたところ陰性。
熱が出ても母はなかなか休めない
安心していた翌日の水曜日、私は、仕事中から身体が異常に寒くダルくなってきて、
ギョエー…これはやばいなという直感。
翌日は仕事を休む気がして、せめてこれだけはやっておいたほうが良いという仕事を超特急で片付け、明日は休むかもしれない…と心の中で謝りながら、会社を後にしました(案の定、金曜日まで休みました)。
帰宅直後は、36.8°ほどで、買い物など行っておこうと用事を済ませ、帰ってきた後に、どっと熱が上がってきて、19時には38.9°まで上がり、自分の身体より受験前の長女に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
私がしんどそうにしてるのを見て、不安そうな長女の様子。
そりゃ、そうですよね😥。
なるべく長女には近寄らないでおこうと時間をずらして夕食を食べ、ダルくて仕方ない身体にムチをうち、夕食の片づけ、洗濯物をたたみ、まだ帰ってこない夫に熱が出た趣旨をラインで連絡し、唯一元気な夫とは別で寝たほうが良いなと、夫の布団を2階から1階へ運び、21時ごろ、夫から今から帰宅する旨のラインが来たときは気が抜けて、次女をお風呂に入れたり寝るのを託した後は、気が抜けて倒れこむようにベッドに寝ました。
数十年ぶりの熱でした。
長女が幼稚園の時にインフルエンザにかかり、それがうつった時以来です。
これまで、子どもたちは風邪をひこうが、熱が出ようが、近くで看病してもうつらなかったので、今回もなんとなく大丈夫だろうと勝手に自負していましたが、体力が落ちたのと、社員になって、何とか要領よく家事と仕事を両立させないと…と、気が張って疲れがたまっていたのかもしれません。
体力が回復したら、走ろう…筋力をつけようと心に誓いました。
これも、ずっとやろうと思って出来ていないことの1つです。
熱が出ても、母は、本当に休めないな、家がまわらないな…と改めて実感しました。もう少し子供たちも大きくなれば、何とかなるでしょうが、やっぱり寝こめないですね。アラフィフ、無理は良くない。
自分が幼い頃を思い出し、熱が出た時はただただ寝てるだけ。
それを思い出しながら、長女の部屋の加湿器に寒空の下、外で水をくみながら、何度も、お母さん~と心の中で叫びました。母って有難いですね😥。
でも、ひたすら、長女には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
なんでこのタイミングで、本当に久しぶりの熱が出る!?
…と、心の中で自分の身体を恨みました。
ただでさえ、初めての受験というナイーブな時に母親がしんどいとは本当に不安なことでしょう。
長女の気持ちを想像しながら、なるべくしんどさをみせないよう普段通りに動いて、不安をあおらないようにするのでいっぱいいっぱいでした。
平気な顔をして、ごめんよ、長女。ずっと心で謝りました。
長女も風邪症状がスッキリしないのはあるようですが、自分のペースでリビングで予定を立てて、勉強を頑張っています。
それが励みになりました。長女もしんどそうに寝込んでしまうと、私のほうが不安になっていたかと思います。
インフルエンザも流行っているので、体調に不安のある生徒は登校も無理をしないようにと担任も仰っていて、私立入試が終わるまで、このまま休ませても良いかなと思いましたが、日中はリビングとキッチンのダイニングテーブルしか移動していない長女は、間違いなく体力が落ちているでしょう。
この状態が続けば、入試当日、電車に乗って会場に着いた時点で疲れ果てるのは得策ではないと、感染症は心配ではありますが、週明け、体調次第ですが、学校に通ったほうが良いなと話しています。
私はといえば、その晩早く寝て、深く眠れたおかげか、翌日の木曜日には熱が下がり、だいぶ動けるようになったのでホッとしました。
朝、体調も良くなったのでいつも通り、キッチンに降りてくると、夫が洗濯物を干してくれていました。忙しいところ、有難う。
今度は、長男が、しんどいと降りてきて、37.5°ほどの熱が💦。
2人で病院に向かい、長男は熱が出て時間が経っていないので、検査をしてもはっきり出ないとのことで、私がコロナとインフルエンザの検査を同時にすることに。
結果は陰性でした。
心底、ホッとしました。
風邪から熱が出るパターンも流行っているようです。
長男は熱の出始めなので、しんどそうでしたが、あまり高い熱が出ることもなく、夜には比較的、元気になっていました。
長女は変わらず鼻水ズルズルですが、寝込むほどではなさそうです。
このまま全員スッキリと体調が落ち着いて、何とか入試まで乗り越えられると良いですが。
受験を控えた子に母親が出来ること
受験直前に保護者で出来ることとして、塾から説明会がありました。
●普段通りに接する
●受験と同じ時刻に起きて、受験の時間に頭が働くよう、早寝早起きの習慣を身につける
●子の前で夫婦げんかをしない(笑)
などありました。
体調管理と塾の送迎が唯一、母親の出来ることだと思っていたので、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
1週間後に迫った私立の高校受験、その後、本命の第一志望高校受験日まで、温かい雰囲気で気を抜かずに、全力で支えます!
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