ずっと、整理しなければ…と頭の隅に常にある一つが、子どもたちの写真整理です。
長女が2007年に産まれて、2017年までの10年間、パートに働きに行くまではまめに写真整理をしていましたが、働きに出かけてから途切れてしまい、いつからか押し入れに入れたままになっていました。
重い腰を上げ、先日の3連休、長女・長男はテスト前、次女は予定はなかったですが、雨も降っていたのもあり、一日ずっと写真整理をしました。
育児をしてても部屋を片付けようと思ったのは、emiさんのこちらの本
「OURHOME ~子どもと一緒にすっきり暮らす~」がきっかけでした。
こちらの本、ほんとにタメになりました。
それまでは、子どもがいたら散らかっていても仕方ないと思っていましたが、この本に出会ってから、子どもがいても片付くんだと目からうろこでした。
全て出来なくても出来そうなことをピックアップして、断捨離に励みました。
子どもの年齢によって、整理の仕方も変化することを学びました。
(emiさんも子どもが成長するにつれて、整理の仕方を変えてその都度、本を出されています)
「子どもの写真整理」もその本の内容の一つでした。
その内容に特化した
「シンプルだから忙しくてもずっと続く! 子どもの写真整理術」
の本も購入し自分流に実践してます。
我が家の写真整理方法
我が家の写真整理方法を紹介します。
①まず、気に入った写真を「しまうまプリント」で印刷。
品質も選べて、一番単価の安いLプリントでも、満足の品質。
ネットで気軽に注文出来て、大量に印刷しても、品質も良く安いです。
配達方法や印刷する量にもよりますが、1週間ほどでポストに届きます。
②写真が届けば、そこからアルバムに入れる写真を厳選。
まず、月ごとに6枚ずつ選び、「year album」へ。
いつも購入していた「year album」にしている「ナカバヤシ」のアイボリーのアルバムは、
廃番になっていたので、こちらの黒色を今回、購入しました。
私がアルバムを購入する基準は、台紙が「黒色」ということです。
写真が映える気がします。
著者のemiさんは、この「year album」で完結していますが、
小さい頃など大量に写真を撮っていますよね。
とてもじゃないけど、1ケ月6枚は選びきれず💦、ここに入りきらなかった写真をもう少しゆるく
厳選して、ベルメゾンで購入しているアルバムに入れていきます(「Best Shot Album」)。
このアルバムは1ページ6枚入りますので、6枚とこだわらず好きなだけ選び、
その月がキリよく終わる枚数を選びます(「年月の入ったメッセージカード」を抜いて)。
ベルメゾンのこのアルバムは1冊600枚入りますので、かなり写真を残せますよ。
我が家は長女が産まれた2007年から2023年の現在まで7冊目です。
③1歳までは子どもごとに 別にアルバムを作成しましたが、基本、家族で一つです。
子どもごとに分ける手間を省くためです。
それにとらわれて、写真整理が進まないようであれば、本末転倒になってしまうので、
ひたすらアルバムに写真を入れて、見返しすることが出来るように集中します。
もし結婚して、アルバムを持って行きたい子がいれば代表して持って行ったら良いと思うし、
この家に残して帰省した時に、みんなで孫や子どもたちと見返すのも楽しいのではと思います。
④写真をアルバムに入れ終われば、思い出す範囲で月ごとにメッセージカードを書きます。
書けない月があっても良いと思います。
だいぶ写真が溜まっているときは、最近の写真から入れていってもよいかと思います。
とにかく、アルバムに入れて、みんなで見返す。
覚えていることは、出来る限り書く。
「育児日記」のつもりで。
大人になった子どもたちが、育児をすることになった時に、
このアルバムを見返して参考になれば良いな…ともひそかに思っています。
こちらは「Year Album」。
メッセージカードはなし。
1ケ月に1ページのみ厳選して入れると、1年でも12ページで終わります!
薄いし、持ち運びも楽です。
「写真整理」は育児の一環
emiさん曰く、「写真整理」も育児の一環です。
それを見ながら、みんなで話し合う。
子どもたちも、もし写真が残っていなければ記憶に残っていない出来事も、
写真を見返すことで思い出が定着してることもあるんではないかと思います。
写真整理をしながら、中学生になると一気に写真の量が減るなと感じました。
子どもが忙しくなり出かける機会がグンと減ったのと、写真を撮られるのも嫌がるようになりました。ポーズをする時間が面倒のようです😅。
懐かしい~可愛い~😍と記憶を思い起こしながら、写真整理をしました。
大きくなった子どもに感謝する気持ちも、改めて芽生えます。
今、この瞬間が一番小さい子どもと、もっともっと向き合おうと思います。
自分のための写真整理であるかもしれません。
ずっと頭の片隅にあったしなければならないこと、したいことが進み、
スッキリした1日でもありました。
▼我が家のアルバム
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