先日は次女の小学校最後の運動会でした。
私にとっては、長女→長男→次女(長女と入れ替わりで入学)の時から数えると
12回目の最後の小学校の運動会でした。
コロナ前の運動会
長女の初めての小学校の運動会はまだコロナ前で、
休憩時間にお弁当を家族で食べるために、
場所取りに前日から抽選にならびに行くという…
マンモス校で全校生徒1000人以上いるので、
お弁当を食べる場所の確保に苦労しました。。。
場所取りした位置を、
学校に着いた時点で夫や祖父母に伝えて、
その後は自由にみんな各々の場所で孫たち、
子どもの晴れ姿を見守る。
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6学年の保護者が全員見に行くと、
それはそれはすごい人数で、
我が子の競技をみるのに一苦労。
人を掻き分け掻き分け、
人と人の間から小さく小さく我が子が見えるかんじ💦
各学年、競技も3〜4個こなし、
お昼ご飯後もメインとなるリレーがあり、
先生方はもちろんですが、
保護者にとっても1日がかりの
本当に大変な仕事でした。
そのころは次女が小さかったので大変だったけど、
祖父母にも見守ってもらいながら、
長女や長男の走ったり踊ったりする姿を
一所懸命見たな〜。
場所取りは大変だったし、
朝早くからお弁当作りも大変だったけど、
両家の祖父母も呼んで、
総勢8人で食べるお昼ご飯は賑やかで楽しかったし、
子どもの記憶にも残ってるんじゃないかな。
残ってると良いな。
コロナ後と最近の運動会
その点、コロナ禍に入学した次女は、
こんな賑やかな運動会の記憶はないかもしれない。
運動会のメニューも、
子どもたちが接触するようなもの、
組み立て体操や騎馬戦などはなくなり、
あまり練習しなくても良い、
リレーや綱引き、玉入れなどがメインに。
全学年一斉にすると、
我が校は特に1000人以上になるため、
1時間目…1年生
2時間目…2年生
と、学年ごとの運動会になり、
それはそれで見やすかったし、
1日潰れることもなくなり、
親としては楽になったけど、
寂しさも感じました。
お弁当は親子では食べず、
子どもたちは教室に戻り各クラスで食べる。
保護者も1時間で済むので、
ご飯の必要はなく、
アッサリした運動会になりました。
今年はコロナ後の運動会になりましたが、
各競技は、以前のような多彩な競技に戻ることはなく、
1学年、2競技と減ったまま。
奇数学年(1,3,5年)と偶数学年(2,4,6年)に分かれ、
奇数学年は午前中の前半、
その後、偶数学年が午前中の後半にするという、
短縮した運動会になりました。
きっと、ニュースにもなっている、
先生方の負担軽減と
長時間による熱中症を減らす目的もあるかもしれません。
それでも、
一生懸命棒を引き、走り、
応援合戦をしている様子を垣間見れて、
微笑ましく想い、
この12年間通った小学校の運動会を
校舎を見上げて思い出しながら、
感慨深く見守りました。
元気に育ってくれてありがとう!
長女から長く感じた小学校生活も、
行事を一つずつ終えて
卒業までカウントダウンが始まりました。
そう考えると、
子育てって短い期間なんだろうな。
この目でしっかり見守っていこうと
感じた1日にもなりました😉。
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