以前(2024年 冬ドラマ おすすめ3選)にも書きましたが、
休日夜に、撮りだめしているドラマをゆったり観るのが好きです。
新しい1クールが始まると、
気になるドラマをピックアップして録画しまくります。
子どもが小さい時は、
休日は夫が子どもたちを寝かせつけてくれるので、
その時間に観ていました。
今も基本、休日の晩に観ますが、
ゆったり観なくていいけど、結末を知りたいというドラマは、
料理を作りながら…とか、送迎の待ち時間に、
ティーバーでスマホで観ています。
さて、2024年 春のおすすめのドラマ3選を挙げると、
もう終盤になってしまいましたが🤣
(…とこの時点では、5月下旬だったのですが、
あっという間に6月下旬(泣)。
終わってしまいましたが💦)
感想めげずに書きます。
ネタばれあります。
3位 くるり〜誰が私と恋をした?〜
瀬戸康史くんが好きですが、このドラマの瀬戸康史くんが取り分け格好良い。
声色を押さえて大人な男性を演じています。
クールな表情が多いのですが、時折見せる笑顔がグッときます。
また生見愛瑠ちゃんも天真爛漫でめちゃくちゃ可愛い。
事故で記憶喪失になった主人公の緒方まこと(生見愛瑠)が、
記憶をなくす前に指輪を渡そうとしていた男性を探そうと、
3人の男性に支えられながら、記憶を戻していくというストーリー。
絶対、指輪を渡す男性が瀬戸康史くんであってほしいと願いながら(笑)、
観ていました。
どの男性も良い持ち味があってカッコ良かったのですが、
私的には、瀬戸康史くんが抜群に輝いていたと思います。
2位 Believe~君にかける橋~
特にファンではないですが、世代なので、キムタク(木村拓哉)の出るドラマは
いつも観ています。
何に出ても同じ演技と酷評されることもありますが、
視聴率もとっているし、
やはりカッコ良いですよ!
もう50代ですよ。
年齢相応の凄みも出て、遊び心もあり、
良い歳のとり方をしているなと思います。
…で、今回のドラマ。
テレビ朝日開局65周年記念のドラマで、期待を持って観ました。
会社の責任を一手に背負い、
刑務所に行くことになったんですが、
愛する奥さまが病気で永くはないと聞き、
会社の不正を暴いて、自分の正義を貫くことを決心し、
脱獄するというストーリー。
あまりにも現実とかけ離れてて、
トム・クルーズの「ミッションインポッシブル」を観る感覚と似ていたのですが😂
(表現が分かりにくくてすみません)
最終的には、誰が見方で誰が敵?と
展開が毎回気になり、
最終回まであっという間でした。
最後、とても綺麗にまとまっていたと思いますが、
不正を暴いて相手をギャフンと言わせるシーンが、
もう少しあってもよかったのかなと思います。
1位 アンチヒーロー
主役の長谷川博巳さんの演技も圧巻でしたが、
事務所の後輩役の北村匠くんもカッコ良くて、
同じく事務所の堀田真由ちゃんが可愛くて、
全員がはまり役でした。
緒方直人さんも演技がうまく、
娘と再会を果たすシーンは泣きました。
最初の方は、1話完結の「アンチヒーロー」としての法廷シーンが描かれ、
それも面白く、最終的に、冤罪をはらそうと、
全員が立ち向かっていくことになるのですが、
最初のほうな1話完結の話しも、
もっと観てみたいなと思いました。
ラストシーンは長谷川博巳さんと野村萬斎さんの激突が、
圧巻の演技・大迫力でした。
敵と思っていた木村佳乃さんが、実は味方だったというのが最終回で分かり、
ストーリーも面白くて、続編ないかなと希望します。
大河ドラマ「光る君へ」
そして、ずっと観ているのが、
大河ドラマ「光る君へ」。
はまり過ぎてこちらの本も購入して読んでいます。
「NHK大河ドラマ 歴史ハンドブック 光る君へ: 紫式部とその時代 (NHKシリーズ)」
平安時代は謎の部分も多いですが、
脚本家の大石静さんは、
思いついたアイデアは、
先生方と何度も考証会議を重ねて、
台本を描かれているようです。
「史実として時期が違うのでダメです」や
「この面談は御簾を隔てないと」と
NGを出されることもたくさんあるようです。
そうして出来上がった、
史実とアイデアを重ねた大河ドラマ、
本当に面白いです。
出てきた「石山寺」など訪ねてみたい場所もたくさんあります。
折り返し地点にきていますが、
道長とまひろのシーンもまだ出てくるようなので、
今後も楽しみながら見続けます。
あー「夏ドラマ~おすすめ3選~」はせめて終わる前に書きあげたいなぁ😅
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