2024年が明けて、気づけば2月ももう半分過ぎ。
本当に早い💦。
私の楽しみの一つ、
「録画したドラマを夜に一人で観る」ですが、
平日はワンオペで、
一番下の子と22時には寝るため、
土日に子どもの寝かせつけを夫に任せて、全員が寝た後に観るのがここ何十年の日課。
最近は、長女が遅くまで起きているため、
1人でヒッソリというわけにはいかないのですが、
撮りだめしたドラマを必死に観ています💦。
途中で寝てしまうことも多々あり。
見返しては何度も寝てしまうドラマは、挫折して録画するのを辞めることも。
そこで、この冬、面白くて観るのを継続しているドラマ3つを挙げます。
(ネタばれあります。)
2024年 アラフィフ私の おすすめ冬ドラマ
3位 「大奥」
こちら、今まで、シリーズとして何回か放送されていて、
観たことがなかったのですが、知人に勧められて観てみると、とても面白い。
今回は、江戸時代中期。
主人公の倫子(小芝風花)は、第10代将軍・徳川家治(亀梨和也)に政略結婚で嫁ぎます。
良くある話と観ていたのですが、亀梨くん扮する将軍のツンデレに、
特にファンでもないですが(ファンの方、ごめんなさい)、はまりました。
小芝風花さんの演技が好きで、観始めたのもありますが、
やはり上手で安定感があるなと思います。
本当に「大奥」とは、こんなかんじだったのかなと、
疑ってしまう場面もありますが、
当時の生活なども垣間見れて想像できるのも、私にとっては醍醐味です。
この前の放送で、やっと2人は結ばれましたが、
まだまだ波乱が起こりそうな展開です。
目が離せないです。
2位 「君が心をくれたから」
こちらはファンタジーな要素も含んでる上に、話しの展開がとても重くて、
月曜日からキツイと賛否両論あるようですが、
永野芽郁ちゃんと山田裕貴さんの主人公の2人が素晴らしいです。
永野芽郁ちゃんはとにかく可愛いくて綺麗。
その瞳に毎度、引き込まれます。
山田裕貴さんのドラマは初めて観たのですが、
何度、永野芽郁ちゃんに振られても、
真っすぐ想うピュアな気持ちを体現されていて、
初回の放送から、アラフィフの私でも(笑)毎度毎度、泣かされます。
泣いて目がパンパンになるので、
次の1位のドラマを後回しにして、このドラマは先に観るようにします。
ファンタジーな要素はありますが、
久々の純愛ドラマにどっぷりはまっています。
1位 「おっさんずラブ-リターンズ」
田中圭さんが好きで、やっぱり面白い!
全員、役がはまり役、特徴のあるキャラばかりで、
クスクス笑える箇所が何か所も。
1作目から観ていて、牧(林遣都)と部長(吉田鋼太郎)の喧嘩の絡みも相変わらずで、
声を出して笑ってます。
そして、男性同士の恋といえど、
恋愛ドラマそのもでキュンキュンします。
何といっても、田中圭さんと林遣都さんが自然体で可愛い。
部長のはるたんへの愛がピュアで滑稽で可笑しい。
部長の身体が芳しくない予告があり心配ですが、
笑いあり、涙ありながらの、「おっさんずラブ」らしい最終回を迎えてほしいなと思います。
番外編 こちらもおすすめ
「離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-」
脚本家の鈴木おさむ氏がこの脚本を最後に引退を発表されたので観たのですが、
俳優陣の振り切った演技に毎回圧倒されています(笑)。
特に、小池徹平さんと篠田麻理子さんの体当たりな演技はSNSでも騒がれていますが、
俳優として割り切って演技されているなと覚悟を感じます。
伊藤淳史さんははまり役だなと思います。
突拍子もない話しの展開ですが、最後にどうまとまるのか楽しみです。
鈴木おさむ氏は同世代で、
まだまだ働けるのに引退という発表に、
驚きと納得と両方の感情が湧き出てきました。
引退についての本も出版されていて、少し本屋で読んでだのですが、
下の世代を育てるための「勇退」と、
自由に生きるための「引退」が、
主な理由かなという印象です。
また時間のある時にじっくり読んでみたいなと思います。
「光る君へ」
こちらは大河ドラマです。
大河ドラマと言えば、派手な戦のシーンなど思い浮かべますが、
今回の大河ドラマは、
吉高 由里子さん主演の平安時代中期を舞台に、
「世界最古の女性文学」と呼ばれる『源氏物語』を生んだ紫式部の生涯を描いています。
大河ドラマは1年間と長いので、
あまり見ないのですが、
今回は、大河ドラマでは数少ない平安時代を舞台にしていて
未知なことが多い時代を描いてる点、
女性の視点で歴史が描かれている点、
現代語訳で何回も「源氏物語」を詠んだほど、物語が好きな点、
などの理由で観ています。
まだ序盤ですが、紫式部の道長への秘めた恋など、
どんな風に展開されていくか楽しみです。
この「光る君へ」の影響で、
「源氏物語」の本が脚光を浴びていますね。
1年間の楽しみが増えました♡。
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